永遠に残る「メイクアップ」で、故人を綺麗な姿で心に残します。

終活メイクには２つあります。

一つは遺影写真撮影の為の

「メイクアップ（メモリアルメイク）」、

もう一つは「ラストメイク」です。

私自身父を６年前に亡くしているのですが、
亡くなる前は介護していたり、病院に行ったりと忙しく、
とても素敵な父の写真を撮っていませんでした。

亡くなった時は葬儀で慌ただしく、
結局なにかの証明書の写真になってしまい、
今になっても大変後悔しています。

遺影写真は、いつまでも仏壇等に残り遺され、
家族が見る写真です。

この悔しい思いを皆さんにしてほしくない、
生前元気な時の素敵な写真を残したい、

そんな想いで、この「メモリアルメイク」に、

私は力を尽くしています。

最後のお顔に最高のメイクアップをさせて頂いております。

そして、何より仏様の尊厳を守る事、

それが私のラストメイクの使命です。

遺影写真もラストメイクも、
亡くなった方の人柄が全て残されます。

それを素敵な顔にメイクアップすることで、
その人の生前の人柄を復元させ、
個人の永遠の尊厳を守ることにつなげています。

また私は「メモリアルメイク」「ラストメイク」

という志事がある事を沢山の方に認知して頂きたいですし、

この志事に興味がある若い世代に、
伝え、教え、引き継いで欲しいと想っています。

メイクアップとは、決してファッションではなく、

人の心に勇気を与え、
その人がより美しく前を向いて歩くためのもの、

それを若い世代に伝えることも私の使命と捉え、